第3回喫煙の自由と「喫煙の是非について」

(2018年4月25日実施)

前回実施分の小レポート「教科書pp.61-63に対する反論を書け」について、下記が話題になった。

  • 大学のレポート執筆においては、授業内容に基づいて執筆すること。自分から見て正しいことを論じるのではなく、授業内容に適合した議論をすること。
  • 「Xが存在する」という主張をしたい者が能動的にXの存在を証明すべきであって、他者にXの非存在証明を強要してはならない。

教科書の例文の要約を検討(pp.64-65、pp.68-69)

政府インターネットテレビ たばこの煙の恐ろしさを上映し、日本政府が受動喫煙と能動喫煙に対してどのような主張を行っているか確認した。

小レポート課題
「タバコは嗜好品である」「A」ゆえに「能動喫煙は認められるべきだ」
「タバコは嗜好品である」「B」ゆえに「能動喫煙は認められるべきではない」
以上の二つの議論について、AとBを教科書に即して執筆せよ。