第6回/2019年5月21日,29日実施

背景説明(pp.27~29)の解説。下記動画を一部抜粋して上映した。

ニューロマーケティングの実例として,カネボウ化粧品の事例を紹介した。

スキル2三段論法と妥当な推論(pp.39-47),コラム2推論のタイプ(pp.55-57)の解説を行った。

下記について,読解を行った。

  • 反対派(pp.29-32)……脳神経科学の実用性
  • 賛成派(pp.34-36)……画期的だった脳トレ商品

pp.34-36の補足として、『脳を鍛える大人のDSトレーニング』、学習療法の解説を行った。

小レポート課題
A)ニューロマーケティングの推論が犯している過ちを説明せよ。
B)脳トレ関連製品が「脳神経科学の成果の実用化の成功例」と言える理由を,指定の形で書け。(指定略)


レポート課題(A)は難問すぎるため,後期には設問を改める予定。(B)は昨年度と同様だが,誤答を導きやすいようなのでこれも再考の余地がある。

(法)どちらに説得力を感じたか:タクミ(反対派)0名・アスカ(賛成派)5名。