反省録

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2021年度オンデマンド型教材作成方法

2021年度は、関西大学『情報処理基礎演習』が対面と遠隔授業、関西大学『科学と技術』と近畿大学『思考の技術』がオンデマンド型遠隔授業となった。2021年度はいろいろ大変だった。その苦労の大半を占めた動画教材の作成方法を記すことにする。 ちな...
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2020年前期/春学期遠隔授業反省録

COVID-19に伴う遠隔授業の記録として,近畿大学「思考の技術」2020年度前期(文芸学部/法学部)および関西大学「情報処理基礎演習」2020年度春学期(社会学部)の反省録を取りまとめておく。 遠隔授業 配信サービスとして『Zoom』を用...
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関西大学「科学と技術」2020年度反省録

90分(教室移動の関係で85分に短縮)完全講義型の授業を受け持つのは,実は初めてであった。自分が遂行できるのか痛烈に不安を感じて,章の区分が15個になっている伊勢田哲治(2003)『疑似科学と科学の哲学』を選択し,一節ずつ読み込んでいけば大...
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2020年度後期・近畿大学「思考の技術」(文芸学部/法学部)反省録

2020年度前期に引き続き,Zoomによる遠隔授業となった。前期の反省録に記した通り,文芸学部についてはブレイクアウトルームを巡回する措置を取ったが,8分程度の討論時間で10個前後のブレイクアウトルームを巡回するのは「不可能」であった。前期...
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近畿大学「思考の技術」(2019年度文芸学部/法学部)反省録

前期 2018年度の反省を踏まえて,授業の前半では討論の時間を多めに取った。しかし,受講人数の多い文芸学部では討論した結果を十分に拾うことができないという問題が発生した。逆に,受講人数の少ない法学部では,議論が途中で止まってしまう問題が発生...
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関西大学「情報処理基礎演習」(2019年度社会学部)反省録

学生アンケートの回答におけるネガティブな反応として「授業進度が速すぎる」ことが挙げられた。これは実際に自分で講義録をつけていても気になった点である。Office2016関連の授業に入ってからは内容を詰め込みすぎである。 次年度の話があるかど...
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近畿大学「思考の技術」(2018年度文芸学部)反省録

『科学技術をよく考える』は、本来はディスカッション教材として用いるものだが、当授業においてはリーディング&ライティングの教材とした。授業評価はシラバスにて公表通り、授業内小レポート3点×15回の45点、定期試験55点で与えており、そのほとん...